今日も、練習とはまったく関係ない日にブログを書いてみてます
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定期演奏会が終わって、1年の活動を共に歩んだ楽器にも、
年の瀬の手入れをしようと思い立ちました。
最近使っているギターは、この新座マンドリンクラブに入部してから、
なんとな~く買ってしまった割に、お手軽感があってかつ愛着のある1本。
でも、実は、1点だけずっと拘っていたことがありました。
弦を巻く仕組み(ペグ)を学生時代のギターのものに交換していました。
ギターの弦には、金属製の弦と、ナイロンの弦の大きく2つがあります。
僕が高校時代から所属していたマンドリンクラブでは、
主に金属製の弦(=スチール弦)を張って演奏していました。
~左:ナイロン弦用のペグ / 右:スチール弦用のペグ~
ナイロン弦用のプラスチックのペグにスチール弦を張ると、
弦の力でペグが割れてしまうので、スチール弦用のペグは金属製です
ですが、今年の途中から、母校のOB/OGのマンドリンクラブのほうで、
ギター・パートから人生初のマンドラ・パートにパート替えをしたので、
もう、スチール弦を張ることはまずないかな、、、と思ったので、
この契機に、定演が終わった楽器へのいたわりのリペアを兼ねて、
このペグをナイロン弦用のものに交換しました。
でも・・・(^▽^;)
ちょっとだけ未練があったので、プラスチックのペグとは言っても、
中心に鉄棒の入ったもの、要はどっちの弦も張れるペグに交換(´・ω・`)
部品はネット通販のAmazonでポチって2,025円!!!
なんと便利で安価な時代になったことでしょうか。。。楽器屋さんゴメンねw
ドライバー1本でネジを4か所、ペグは2ユニットあるので全部で8か所、
作業時間はだいたい15分で、学生時代の思い出と別れを告げました。
~作業途中、片側ナイロン、片側スチールの変則ペグ状態~
ペグを無事に交換し終えて、念入りにカルナバワックスで磨き上げて、
フレットをDAISOでゲットしてきた細ヤスリで研磨メンテナンスして、
学生時代の定演をYoutubeで聴きながら、楽器に感謝をし、
そして、今年1年の新座マンドリンクラブでの活動を振り返り、
丁寧にケースに入れて、押し入れの奥へ。 再度、合掌(*'ω'*)
音楽の神様、今年も1年ありがとう!!